こんにちは、スポーツなしでは生きられない・たかはし家のあきらです。
「スポーツ観戦」は僕のライフワークの一つ!
暇さえあれば、何かしらのスポーツ中継を見ています。
そんな僕の2022年のスポーツ観戦記録をまとめています(日々更新)。
主なテーマは、大相撲、メジャーリーグ、プロ野球、甲子園。
日々の感動を忘れてしまうのは、もったいない!
ということで、ほぼ自己満足で書き留めています。
もし、「そんな試合あったな!」「あのプレーは痺れた。。」など、一緒に懐かしんでいただけたら嬉しい限りです。
2021年の思い出はこちら!
参考【2021年版】スポーツ観戦記|あの感動を忘れたくない!
スポーツ観戦が生きがいです。2021年に熱狂した各スポーツの記録をまとめています。もし、一緒に懐かしんでいただけたら嬉しいです!
大相撲
初場所
初日
若元春×一山本
新入幕の若元春。落ち着いた前に出る相撲で、見事初日白星。昭和の名力士のような優しい力持ちな雰囲気で好感が持てる。肩の筋肉の盛り上がりや、インタビューでの落ち着きも見事。同じく新入幕の王鵬も初日白星。
阿炎×宝富士
阿炎は先場所の勢いそのままに、腰の重い宝富士を圧倒。番付が下がった際に頭をぶつける突きに自ら工夫して変えたそう。長身のため懐疑的な目もあったが、見事に自分のものにしている。
豊昇龍×千代翔馬
動きの多い序盤だったが、豊昇龍が捕まえる。豊昇龍が寄りにいくところで、千代翔馬が苦し紛れの投げに行くと、すかさず外掛して裏返しに。センスの良さが明らか!
玉鷲×明生
玉鷲の馬力は今場所も健在!
御嶽海×宇良
自己最高位の宇良は、超実力者の御嶽海との一番。何もできずに寄り切り。
貴景勝×若隆景
北の富士さん含め館内がどよめくほどの貴景勝の立ち合いの当たり。一気の押しに若隆景は土俵際でかわすのが精一杯。すかさず方向転換した貴景勝で押し飛ばされる。
照ノ富士×大栄翔
熱戦が多い好取組。今回も期待を裏切らない一番に。大栄翔が抜群の当たりで、照ノ富士の体を浮かせ続ける。途中、間合いが開くが、その後も大栄翔が当たる。終盤には大栄翔の両腕がのぞくが、土俵際で照ノ富士が押しつぶすような形で勝負あり。
2日目
碧山×若元春
若元春がよく前に出たが、最後は土俵際で押しつぶされてしまい初黒星。今場所の幕内初の協議となったが、伊勢ヶ濱審判長の説明は見事!一文が適度な文量。論理的な文章構成。聞き取りやすいスピード・滑舌。素晴らしい。
阿炎×千代翔馬
阿炎のとんでもない圧力!腕が伸びまくりで、脚もついていっている。爆発的な押し。「荒磯親方」改め「二所ノ関親方」の元稀勢の里も絶賛。
※前二所ノ関親方は定年再雇用で荒磯に。
玉鷲×大栄翔
両者良い当たりを見せたが、特に玉鷲の当たりが抜群!二手目以降も玉鷲の腕が伸び、大栄翔は堪らず土俵を割る。
正代×宇良
正代の出足に宇良はなす術なし。そして、後頭部からモロに土俵下に落ちる形。土俵に戻るが、フラつきを抑えられず、礼を止められ呼び出しの方を借りて土俵を降りた。大事に至らないか心配だ。。協会の対応はこれまでよりは早かったが、制してでも歩かせないでほしかった。
照ノ富士×若隆景
前の取り組みの宇良が不在のため、照ノ富士の付け人が片肌を出して力水を渡した。若隆景が良い立ち合いと、攻め手を休めず横綱を攻め込むが、最後は抱えられて投げられる。
3日目
大栄翔×正代
大栄翔の手が大きく早く回転し、電車道で勝負あり。正代なす術なし。
宇良×貴景勝
宇良まさかの出場。大丈夫なのか。。宇良が上手く回り込みながら貴景勝の出足を受け流し続け、拝むように前みつを取る。そのまま、土俵外に持って行こうとするが、土俵際で宇良の体がつぶれてしまう。ただ、同時に貴景勝の右足甲も返っており、同体で取り直し。取り直しの一番は、立ち合いで宇良が右に変わり、貴景勝は土俵端に突っ込んでしまい、宇良に後ろに引き倒され勝負あり。戻ってきて大関に勝つとは。素晴らしい。ただ、昨日のダメージが心配。インタビューは「ちょっと分からないですね、すみません」で終了。それくらい夢中だったんだろう。
照ノ富士×霧馬山
比較的長い相撲になることが多い取り組みだったが、今日は照ノ富士が立ち合い鋭く、両腕を挟み込んで一気に出て、最後は押しつぶすように土俵から出した。強すぎる。
4日目
阿炎×千代の国
今日も圧倒的出足から、両腕が伸びて突き出し。錣山親方も褒めるほどの快勝。ただ、土俵際は相手に腕を手繰られがちなので、上体ばかりでなく、腹を押せば簡単に出せるのにと指摘。
玉鷲×隠岐の海
年長対決は年上の玉鷲が勝利。隠岐の海の状態も悪いのだろうが、まさかの組んで、寄り切り。
照ノ富士×宇良
宇良が大善戦したが横綱が全勝を守った。立ち合い宇良が右を差し込み、肩透かしで主導権を掴みにいく。途中、土俵際まで持っていかれるが、うまく回り込み、双差しの体勢を作る。夢中でがぶり寄るが、そこは横綱。堪えて猛烈に押し返すと、最後はかわして飛んだ宇良が尻餅で勝負アリ。
5日目
千代丸×若元春
若元春が攻め続けるが、千代丸が土俵を丸く使って受け流し続けて価値を掴む。回り込みが巧みすぎる。
豊昇龍×翔猿
互いに足を払いにいく動きの多い取り組み。途中には翔猿の激しいビンタ。最後は翔猿が前に落ちて勝負あり。取り組み後、豊昇龍は相当むっとして、険しい表情で睨みつけていた。朝青龍を思い出させる。
阿炎×北勝富士
今日も阿炎が前に出る出る!最後は昨日師匠が助言していた腹をしっかり押して勝負あり。
玉鷲×正代
玉鷲が立ち合いの出足良く、その後も常に前に前に出て、正代を圧倒。37歳。すごい。
6日目
魁聖×武将山
初めて幕内で取った十両の武将山が左からあてがって、魁聖に背中を向かせるが、足が出ず付き手。その後、魁聖も尻餅をつくようにバランスを崩し、武将山の頭に座るようにすってんころりん。なかなか見ない形。
阿炎×志摩の海
阿炎がいつもの出足を見せるかと思ったが、志摩の海の腰が重く下がらない。たまらず阿炎は後ろ飛びするように豪快に下がる。志摩の海はついていき前に出るが、最後は阿炎が土俵際でくるりとかわし連勝を6に伸ばした。
玉鷲×照ノ富士
玉鷲が今日も素晴らしい立ち合いの角度から良い出足で前に出る!喉輪とおっつけで照ノ富士の状態を起こし、照ノ富士が前傾になったところで突き落とし。見事な金星!照ノ富士は23連勝が止まった。5勝1敗で並んだ。インタビューも素敵だなー。トップは6連勝の阿炎と御嶽海。
7日目
阿武咲×阿炎
阿炎の出足が阿武咲に止められてしまった。その後、上突っ張りながら出るも足が出ず、阿武咲の突きに落ちた。今場所の初黒星。昨日の下がっての勝ちからやや勢いが落ちてきたか?
御嶽海×玉鷲
出足は玉鷲が勝るが突き放せず、自ら上手を取り、呼び込むような投げに出たところを御嶽海に一気に寄られる。御嶽海は単独トップの全勝。
8日目
豊昇龍×阿炎
連敗は避けたかった阿炎だがもろ手突きが空振ったのに加え、豊昇龍が完璧な出足を見せ、あっという間に押し出されてしまった。
玉鷲×北勝富士
攻防のある取り組みとなったが、終始玉鷲が攻めたて、最後は突き出し。俵に胸を打って苦しみながら土俵から転がり落ちた様子は心配。異変に気付いて、しっかり受け止めた明生は素敵だった。
御嶽海×大栄翔
大栄翔が攻め立てるが、御嶽海は下がらず堪えて、大栄翔が叩く動きをしたところを出て全勝ターン。
9日目
石浦×剣翔
組み合い動きが止まる。小兵力士の捌きにも定評のある剣翔だけに石浦は厳しいかと思われた。しかし、切れ味抜群の下手捻りでクルンと剣翔を土俵に落とした。
阿炎×妙義龍
連敗を止めたい阿炎は両手で出ていくが、立ち合いの出足で妙義龍に勝られてしまい出られる。しかし、ひょいっと横に飛んでかわし妙義龍を胸から土俵に落とした。勝ったが4日続けて内容が悪い。これが押し相撲の難しさなのか。下から上がってきた勢いを切らさないためにも盛り返してほしい。
10日目
阿炎×隠岐の海
ようやく前に出る相撲が戻ってきた阿炎。土俵際で残られ、手繰られたが、落ち着いてついていき押し出して勝ち越し。腰高を修正したそう。集中して相撲を取る一年にしたいとのこと。
玉鷲×逸ノ城
一昨日胸を打ち、昨日力なく敗れていた玉鷲。心配したが、無用だった。鋭い出足で喉輪を捉えると、二の矢三の矢と喉輪でズルズルと押し、そのまま最重量の逸ノ城を押し出し。素晴らしい馬力!7勝目。
北勝富士×御嶽海
ライバル対決は、北勝富士が低く左おっつけの姿勢で当たり、右おっつけも交えてぐいぐい通していく。最後は堪らず御嶽海が引いたところを一気に出た。北勝富士の当たりが見事だった。良い意味で小さく左のおっつけに全パワーをぶつける、北斗の拳の蒙古覇極道のような力の伝え方。見事!
隆の勝×正代
正代は6敗目。隆の勝に一方的に片付けられた。隆の勝の攻めは見事だったが、それを差し引いても正代は全く相撲になっていない。気力?怪我?技術?何なんだろう。。
12日目
遠藤×霧馬山
遠藤が左を巻きながら、顎で相手の肩をロックして右上手投げ。霧馬山が背中から土に落ちるほどの美しさ。見事な合わせ技。やっぱり上手いんだなー。
阿武咲×御嶽海
立ち合いで当たり勝ちした阿武咲が、突き上げて御嶽海を起こし、御嶽海が出ようと足がそろったところでドンピシャの引き落とし。
阿炎×隆の勝
阿炎が立ち合いで当たり勝ち、長短の突きに加え、頭をぶつけて、最後はよく伸びた突きで突き飛ばし、体制を立て直そうとした隆の勝が前に手を突き勝負あり。後退してきた御嶽海とともに一差で照ノ富士を追う。
明生×照ノ富士
明生の当たりが良かったこともあり、照ノ富士が攻め急ぎ、肩透かしに土俵を割ってしまった。飛び降りた時に膝にダメージがあったようで心配。結局、首位の二人がともに敗れ、阿炎含めた3人が二敗で並ぶ展開となった。
13日目
石浦×王鵬
石浦が左下手を取ると、そのまま右回転でクルクルと何周も回し、止まってからは足を脅かし、その隙に下手捻りで左側に王鵬を投げ飛ばす。実に面白い一番。
御嶽海×阿炎
御嶽海が抜群の踏み込み。阿炎の手が先に届いたが、問答無用で御嶽海が踏み込む。阿炎も突いて応戦するが、御嶽海の馬力が落ちず、阿炎が我慢できずに引く。御嶽海がしっかり付いていき押し出して勝負あり。阿炎は腰が高かったのが勿体無い。
阿武咲×正代
阿武咲が良い出足。正代が次第に攻勢に移り土俵際に迫ったが、阿武咲の起死回生の右からの首投げに屈した。3度目の角番へ。。来場所は両大関が角番か。より、御嶽海への大関昇進の期待が高まるだろうな。
14日目
豊山×佐田の海
豊山が鋭い出足から一気の寄り。佐田の海は土俵際でなんとか横に流れようとするが足が出てしまう。その勢いのままバランスを崩し、肩と頭から土俵下へ。それを見た豊山が小走りで土俵下まで駆け寄るナイスガイぶりを発揮。素敵だね〜。
千代の国×照強
照強が立ち合いで足取りにいくが失敗。その後は後手後手の展開で、最後は土俵外に突き飛ばされてしまう。これまた千代の国が土俵から駆け下りてフォロー。これまたナイスガイ!負け越しが決まった照強は悔しさからか、両足ジャンプで土俵に戻った。
若元春×翔猿
新入幕勝ち越しをかける若元春と、7敗の翔猿。攻防があったが、若元春が勝利。新入幕勝ち越しおめでとう!
御嶽海×宝富士
御嶽海が出足で勝り、その後も宝富士に何もさせず寄り切って勝負を決めた。上位相手でも簡単に負けることのない宝富士だが、一気に持っていく御嶽海は流石の強さ。
琴ノ若×隆の勝
琴ノ若が14枚目ながら10勝ということで関脇戦。立ち合いはやや隆の勝が勝り、そのまま出て行ったが最後土俵際で逆転の左上手投げをくった。千葉県の同じ相撲少年団の先輩を破り11勝目。優勝争いに残った。
豊昇龍×正代
豊昇龍見事!!投げの打ち合いで豊昇龍が先に落ちたかと思ったが、脅威の足腰の粘り、そして顔面から落ちて額を擦りむきながら取り直しに持ち込む。流血しながらの取り直しの一番は、正代が前に出るも豊昇龍が回り込みながら勝機を探り、中に入って最後は正代を土俵外に払い捨てるように押し出し?心技体すべてが素晴らしい!正代戦4戦全勝!
阿炎×照ノ富士
阿炎が完璧な相撲で金星!!!立ち合いは互角。その後、阿炎が腰を割って両手突き、いなしで崩し、喉輪で起こし、頭をぶつけて、最後は腹を突いての完勝。最後まで腰も割っていた。教えに忠実な見事な相撲!これで単独首位が御嶽海、一差で照ノ富士・阿炎・琴ノ若で千秋楽を迎えることとなった。
千秋楽
一山本×妙義龍
昨日から復帰した妙義龍は相当太ももが悪そう。解説陣も噂していたが、もしかしたら場所後の豪栄道の断髪式に出るためだったのかな。男気だ。そんな規定はなかったみたい。笑
阿炎×琴ノ若
勝った方が優勝争いに残る一番は、素晴らしい熱戦に。阿炎が喉輪を交えて攻め立てるが、琴ノ若が重く、柔らかくしのぎ続けるが、最後は引きに落ちて勝負あり。琴ノ若は11勝で敢闘賞。
豊昇龍×碧山
碧山が仕切り線から手がはみ出て2回怒られる。。取り組みは豊昇龍が上手を捻りながらの、下手投げ。見事な11勝目!
宇良×千代丸
勝ち越しをかけた一番は、宇良が低く鋭い立ち合いから一気に押し、最後は回り込もうとした千代丸を圧力で潰して勝負あり。宇良は自己最高位の東2枚目で勝ち越し!三役も数々倒しての勝ち越しは見事。正攻法での勝ちも多かった。新三役なるか楽しみ。
御嶽海×照ノ富士
優勝をかけた一番は、御嶽海が左からおっつけて照ノ富士に左上手を取らせない。その後も強く当たり、一瞬間合いが開き、すかさず両手を差し一気の寄りで勝負アリ。13場所ぶり3回目の優勝!巴戦がなかったのは残念だが、照ノ富士のことを考えると本割で決まってよかったのかも。安美錦曰く、照ノ富士は12日目にかかとを痛めて足を着けなかったよう。膝の悪化でなくてよかった。大関昇進が内定したよう!
プロ野球
ロッテ×オリックス(4月10日)
佐々木朗希×宮城大弥の高卒3年目対決!気になりつつ別のことをしていて5回にテレビをつけてみると1-0。投手戦の様相。
ただ詳細を見ると、まさかの佐々木投手が13人連続奪三振の日本新記録更新中!!??
初回の3番吉田選手からはじまり、5回までの15人中13人が三振という奇跡的状況。当然のように完全試合ペース。気は早いが笑
連続三振は6回の1人目・紅林選手のセンターフライで途切れたが、堂々の日本新記録!しかも従来の記録を4つも更新する怪物ぶり!
連続三振が途切れて調子が変わる予感もしたが、心配無用。三振が異常に少ない吉田選手を3打席連続三振に仕留める支配的なピッチングを続ける。
6回には宮城投手がついに崩れ、女房役・松川捕手の満塁から走者一掃のツーベースで6-0とリードを広げる。
セーフティリードをもらって、佐々木投手は躍動。ついに8回まで1人の走者も許さず抑えてしまう。100球手前でも急速は160キロをキープ。えげつない。
そして迎えた9回。球場は異様な空気、守備陣かたくなるだろうな。。オリックスは代打攻勢も1人目はサードゴロ、2人目はショートゴロとあっという間に2アウト。ショートの藤岡選手危なかったな笑
そして、27人目。ラオウこと杉本選手が代打で登場。ストレートに合わせていたであろうところをフォークでストライク。2球目もフォーク?を続けストライク。そして、まさかの3球勝負で最後もフォークで三振!
日本記録タイとなる1試合19三振も打ち立てつつの完全試合達成!!
20年以上野球ファンだが、完全試合を目の当たりにするのは初めて。というのも完全試合自体28年ぶり!!槇原投手以来。歴代でも15人だけ。
高卒3年目の投手と、高卒ルーキーの捕手での完全試合は、いずれも当然最年少記録!佐々木投手の凄まじさは疑いの余地もないが、高卒ルーキー史上3人目の開幕スタメンマスクをかぶり、完全試合のリードをした松川選手も凄まじい。。配給は松川捕手がしっかり担っているようだし。怪物だ。
いやー素晴らしい瞬間をリアルタイムで立ち会えて幸せ!!!!!